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アーモンドのオメガ3脂肪酸の含有量

小腹がすいた時、アーモンドなどのナッツ類は重宝します。
栄養価が高いため少量でも満腹になり、甘いものの食べ過ぎを防ぐことにもつながります。
アーモンドには、適量であれば体に良いリノール酸が多く含まれ、食べた後は2、3時間ほど血糖値が安定するので、空腹を紛らわせることができます。
体に良い脂といえば、DHAやα-リノレン酸といったオメガ3脂肪酸が評判になっていますが、リノール酸はオメガ6脂肪酸の仲間です。
他に、アーモンドに特徴的な栄養成分を挙げると、不溶性食物繊維、ビタミンB2、ビタミンE等々。小粒でも、便秘改善やアンチエイジングに役立ってくれる栄養成分が、ぎっしりと詰まっているのです。
気になるオメガ3脂肪酸の含有量ですが、これは体内でDHAやEPAに変化するα-リノレン酸の含有量でみます。
この量ですが、100グラム中10mgほどですから、100グラム中150mg含有する乾燥ゴマと比べ、さほど多いとはいえません。
ただ、「0mg」の食品も多数存在しますから、これでも優秀かもしれません。

アーモンドも摂り過ぎに注意

最近では、アーモンドがダイエットになるという口コミも多々見られます。
確かに、脂肪の吸収を抑える食物繊維、脂肪の代謝を促すビタミンB2など、理論的な根拠はありますが、いろいろな体験談を見るに、ダイエット効果があるというよりは、食べても太らない食品程度の認識にとどめておくのがよろしいようです。
アーモンドは食べ始めると、つい止まらなくなるタイプのスナックでしょうが、食べ過ぎには要注意です。
リノール酸などのオメガ6脂肪酸は、過剰に摂ると動脈硬化や心疾患のリスクが高まることが指摘されているのです。

魚にナッツの組み合わせがおすすめ

オメガ6脂肪酸のデメリット解消に役立つのが、オメガ3脂肪酸です。
青魚のDHA・EPA、なたね油のα-リノレン酸などは、オメガ3脂肪酸の仲間です。
オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸の割合は、1:4の摂取バランスが理想的です。
例えば、魚にナッツの組み合わせで、オメガ3脂肪酸の不足感をかなり和らげることができます。

オメガ3脂肪酸のサプリ選びは品質勝負で

オメガ脂肪酸を毎日しっかり摂るにはサプリがとても確実で効果的な方法です。
ただ、その場合、脂肪酸は酸化や劣化しやすい性質があるので、品質重視で選びましょう。
「原材料の品質」「加工工程の管理」「製品の酸化対策」などがポイントになります。
それらについて厳密に選ぶと、やはり大手メーカー製や名の通ったメーカー製が安心です。

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